開設当初(平成3年9月)は措置制度の下、利用者様に対し3大介護を中心に与える福祉の提供であった。
しかしながら時代とともに制度も移り変わり、 現在では自立支援の方向でサービス提供をとの考え方に変わった。
自立支援とは何か?それは、私たち支援者がしっかりと情報提供を利用者様に行い、自己決定できる環境を築き上げ、
それをしっかりサポートするものだと私は考える。
当ホームでは、現在 日中に3種類のプログラムを準備し、利用者様に選択してもらい楽しい、生活をサポートしていく体制作りに力を入れている。これが
定着することで利用者様の生活の質が向上すると同時に本当にやってみたいことを見極め、
支援者がしっかりと寄り添って自立支援へつなげていこうと考えている。
そして、利用者様が大洲ホームに入所してよかったと思われる施設作りを目指しています。
施設長 渦尻 敬治郎 |